ベビーパウダーの活用術5選!パックや洗顔、シャンプーなど教えて

ベビーパウダーと聞くと赤ちゃんが使うものと思っている方が多いかもしれません。でも実は、季節・年代を問わず大活躍してくれる万能アイテムなんです!そこで今回は、意外と知らないベビーパウダーの活用術をたっぷりご紹介します。

そもそもベビーパウダーとは?


ベビーパウダーの主な原料は、コーンスターチ(とうもろこしのデンプンから作られたもの)と滑石(タルク)などの鉱物が一般的。赤ちゃんが使えるだけあって、お肌に優しい原料で作られています。

また、一般的な化粧品に比べてお値段もお手軽。日常使いしやすいコスパ抜群のアイテムなんです。

そんなベビーパウダーはいろんな活用術があるので早速見ていきましょう!

ベビーパウダーの活用術①ベビーパウダー洗顔


まずは、毎日の洗顔にベビーパウダーをプラス!いつも使う洗顔料にベビーパウダーを混ぜて使ってみましょう。

洗顔料に対して小さじ1ほどのベビーパウダーを混ぜます。洗顔料と混ぜる際、ベビーパウダーが飛び散ってしまわないように、あらかじめ別の容器などに移して水と練っておきましょう。

ポイントは泡立てネットなどを使って、よく泡立ててから洗顔すること。
いつもの洗顔にほんの少し手間を加えるだけで、洗い上がりはすっきり。まるで一皮むけたようなうるつや肌になれるはす。気になる毛穴汚れも綺麗になりますよ。また、つっぱることがないのも嬉しいポイントです。

ベビーパウダーの活用術②牛乳+ベビーパウダーパック


女性の憧れ、美白肌!そんな美白肌を叶えたい方におすすめなのは、牛乳+ベビーパウダーパックです。
その名の通り、牛乳とベビーパウダーを混ぜてパックする方法。そのパックを試すと美白効果が狙えると言われています。

やり方はいたって簡単!まずは、牛乳100ccに対して、ベビーパウダーを大さじ2くらい混ぜ合わせましょう。その際、顔に塗ってもだらだら垂れてこない程度にするのがポイント。

次に、顔全体に塗っていきます。首まで塗るのがおすすめです。そして、パックした状態で10分ほど待ち、水で洗い流しましょう。パック後は、キメが整ったワントーン明るい肌に近づいているはず!

ベビーパウダーの活用術③ファンデーションの代わり


肌が弱い人は、ファンデーションのせいで肌荒れしてしまう方もいるのではないでしょうか。
そんな時に便利なのが、ベビーパウダー!ファンデーション代わりに使えるのです。

いつものメイクと同じように、顔全体にポンポンとベビーパウダーを馴染ませていきましょう。塗った直後は、少し白いかな?と思うかもしれませんが、時間が経つと綺麗に馴染みますよ。

ベビーパウダーを塗れば、メイク崩れもしにくいです。また、顔だけでなくポイントメイクにも使ってみるのもおすすめ!アイシャドウの前や、アイライナーを引く前にベビーパウダーをつければ、ヨレ防止にもつながりますよ。

ベビーパウダーの活用術④ドライシャンプー


体調が悪い時や、入院してしまった時など髪が洗いたくても洗えない時ってありますよね。でも、わざわざドライシャンプーを買うのもめんどくさい……。

そんな時は、ベビーパウダーがドライシャンプー代わりになってくれます!
まずはベビーパウダーを適量手にとって、手のひら全体に馴染ませましょう。直接つけると、出しすぎてベビーパウダーまみれになってしまうので要注意。

そして、頭皮にもみこむように優しくマッサージしながら髪に馴染ませていきましょう。最後に、パウダーが見えなくなるまで根元からクシでとかしていきます。

べたつきを防いでくれたり、整髪料をつけすぎちゃった時にも活用できますよ。災害時にも役立つので知っていて損はないはず。

ベビーパウダーの活用術⑤ニベア青缶+ベビーパウダー


数年前から美容好きの間で注目されているニベアの青缶。そんなニベアの青缶ともベビーパウダーは相性抜群です!
特に乾燥が気になる季節にぜひ試してもらいたい方法なんです。

まずは、お風呂上がりなどにニベアの青缶を顔全体に塗りましょう。その上からベビーパウダーを優しくのせていきます。ニベアは肌に優しい成分で作られているので、ナイトクリームとして試したことがある方も多いかもしれません。

しかし、ニベア単品で使うと少しべたつきが気になるという場合も。そんなべたつきもベビーパウダーを上にのせることにより、ニベアの油分が吸収されてすべすべ肌が叶います。

ニベアもベビーパウダーもお手頃価格でゲットできるので、コスパも最高です!

様々な場面で活躍してくれるベビーパウダー。活用術はまだまだたくさんあります。ひとつ持っていると、何かと使える便利アイテムになること間違いなし。ぜひ季節・年代問わず使えるベビーパウダーを使ってみてください。
最終更新:2024年10月10日